愛するひとを見送って・・・

パートナーを失ったあなたに前向きに生きるためのサプリメント

本当の苦労とは?

こんにちは、みやびです。

 

私たちは、いつまで頑張らなくてはいけ
ないのでしょうか。

 

頑張ることが良いことだと子供の時から
言われて育ちました。

 

頑張らないと人としてダメだと学校教育
でも言われ続けてきました。

 

失敗したらだめなのでしょうか。

 

目標を立てて、その目標に向かって頑張
ることは、張り合いがあって良いと思い
ます。

 

 

その過程が楽しいのであれば努力もする
でしょう。

 

しかし、頑張ることに疲れたり、気分が
乗らないのに頑張り続ける必要があるの
でしょうか。

 

最初、立てた目標に是が非でも辿り着か
なくては甘い人になってしまう。

 

努力もしないのは、怠け者というレッテ
ルを貼られてしまう。

 

ここに世間の目が入り込んでないでしょ
うか。

 

やってみて、違うと感じたら止めれば良
いだけの話です。

 

やってみて初めて、あれ、違うなとわか
るものなのです。

 

何度も何度も挑戦して、違ったら何度も
やめれば良いのです。

 

経験してああ、違うとわかるのです。

 

どんなに意気揚々と始めたことでもやっ
てみないとわかりません。

 

また、人が失敗したときにその人を遮断
するのは、いかがなものかと私は思いま
す。

 

もう二度とその人にかかわりたくないと
決めるのも個人の考え方ですので良い、
悪いはありません。

 

それでも私は、失敗した人を応援する人
でありたいと思います。

 

 

勿論、あれやこれや手を出しては、中途
半端に放り出すのは、良くないとは思い
ます。

 

それを人のせいにするのは、違うなとも
思います。

 

失敗した自分を責めることは、意味があ
りません。

 

チャレンジ出来た自分を褒めてあげまし
ょう。

 

数々の失敗の中から生まれる真実があり
ます。

 

必ず活かせる経験に変わります。

 

 

頑張ることは、とても素敵なことですが
足枷になってはいけないなと思います。

 

そして頑張らなくても良いとも思うので
す。

 

みやびさんは、本当の苦労を知らないと
ある人に言われたことがあります。

 

何だか一瞬いけないような気分になりま
したが苦労に本当も嘘もないと思うので
す。

 

自分が苦労と思えば苦労なのだし、不幸
と思えばそれは、不幸なのでしょう。

 

反対に自分は幸せなのだと思えばとても
幸せですし、そこそこ幸せという表現も
できます。

 

なので人が判断することではないと思い
ます。

 

一つの出来事を良い出来事と取るか悪い
出来事と取るかその人の心が決めること
です。

 

後で悪い出来事と思っていたことがあの
出来事があったから気づけたと飛躍する
出来事に変化したりもします。

 

一度の人生。

 

失敗したら失敗を認めて次にいきましょ
う。

 

くよくよする時間あまりないです。

 

いまなら亡き夫に頑張らなくていいと言
えたのになと少しだけ思います。