愛するひとを見送って・・・

パートナーを失ったあなたに前向きに生きるためのサプリメント

母の日に思う

こんにちは、みやびです。

 

昨日は、母の日でした。

 

前日からお花屋さんは、カーネーショ
ンを求めるお客さんで店内は、かなり
混んでいました。

 

緊急事態宣言も何のことやらです。

 

最近は、大人の男性の方もカーネーシ
ョンを購入される方が多いですね。

 

母の日当日の昨日も朝からお花屋さん
にかなりの人が集まっていました。

 

離れて暮らす実家の母には、花より団
子でお菓子の詰め合わせセットを送り
ました。

 

さて、私も一応二人の娘の母です。

 

次女からは、オーブンレンジが届きま
した。

 

オーブンレンジのオーブン機能が壊れ
ているのを知った次女がネットで注文
してくれました。

 

長女からは、音沙汰なしです。

 

長女からは、誕生日にメールが届きま
すが母の日は、毎年スルーされます。

 

毎年の事なので慣れているはずなのに
今年は、心がざわざわしました。

 

カーネーションが欲しいわけではあり
ません。

 

お菓子が欲しいわけでもありません。

 

「ありがとう」と言葉が欲しいのか・
・・。

 

長女に感謝されることを私はしてき
たのかを考えると何も言えない自分
がいます。

 

友人のブログを読むと離れて暮らす
息子から届きましたという写真がア
ップされています。

 

ピンクのカーネーション。

 

母の日は、企業の商業戦略の一つだ
と思っていてもどこかで期待してい
る自分がいました。

 

ネットで同じように嘆いている方が
いてその返信に過去に娘さんとトラ
ブルがありませんでしたかという文
面をみて夫の事がよぎりました。

 

長女は、現在、自分の事で精一杯な
んだと思います。

 

その娘を心から応援して存在してく
れるだけで私の方が感謝しなくては
ならないのだと思っています。

 

まだ、私の中で人と比べたりすると
ころがあることがわかりました。

 

娘たちにとって母の私が出来ること
は、私自身が幸せを感じて生きるこ
とだと思います。

 

それは、決して娘に向けて思うこと
ではなく、自分が本当の意味でこの
人生を楽しむ事なんだと思います。

 

伴侶を突然亡くしたばかりの方から
コメントを頂きました。

 

小さなお子さんたちが残されて今後、
喜べる時がくるのでしょうかという
コメントでした。

 

私よりはるかに若い方です。

 

私は、夫を亡くして今年の9月で14
年です。

 

その間に沢山の事がありました。

 

確かに夫を亡くしたばかりの時は、絶
望しか感じず、喉が常に詰まっていま
した。

 

起きた事を受け入れることがなかなか
出来ずに悪夢の中を彷徨っている日々
でした。

 

身体も反応して膠原病にもなりました。

 

時が解決することはないと思っていま
したがやはり時が経つと自分を受け入
れることが出来てきたように感じます。

 

自己否定する自分を赦す。

 

自分の人生を変えれるのは、自分だけ
なのだということが実感できるように
なってきました。

 

ようやくです。

 

必ず、もう一度、喜べる時が来ます。

 

同じ体験をした私は、いまそう言えま
す。

 

しばらくは、暗闇の中かもしれません。

 

それでも必ず、笑える時がきます。

 

 

どうしても辛いときにメッセージくだ
さい。

 

ms076478@gmail.com