建前と本音

こんにちは、みやびです。

国内の女性の自殺者が増加しているよ
うです。

８月は、昨年より４割増えたらしいで
す。

自殺者の増加は、新型コロナ感染が増
加した時期と重なるといいいます。

非正規雇用等に就く女性の経済的困難、
つまり自粛要請や失業で先が見えない
状況だったり、育児に対する不安が背
景にあるのではないかということです。

やはり、恐れていたことが現実化とな
りつつあります。

弱いところにしわ寄せがくるのだなあと
思います。

私の場合、コロナの影響でで仕事時間が
短縮となり、時給で働く身としては、そ
れこそ死活問題でした。

ところが良いこともあったのです。

本店勤務から地元の支店への異動が命じ
られました。

それにより、通勤に１時間かかっていた
のが電車で１駅になったのです。

一から新しい人間関係を築かなければな
りませんでしたが身体は、圧倒的に楽に
なりました。

それでもいつまで働けるのか不安になり
ます。

私の場合、いざとなったら故郷に帰ろう
という皮算用があります。

もし、頼るべき拠り所がない場合、かな
り不安でしょう。

正社員としての道を選ばなかった自己責
任なのでしょうか。

ライフリンクの清水さんが本日、Faceb
ookに投稿されました。

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「自殺は防げる」と断定すべきではな
い。「防げなかったのは自分が悪かっ
たから」と、多くの自死遺族等を追い
詰めることになりかねないし、そもそ
も事実として防ぐことのできない自殺
だってある。「自殺の多くは追い込ま
れた末の死であり、生きることの包括
的な支援により守れる命は多い」とい
うこと。

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未来に不安しか浮かばなかったら声を
出そう。

でもそれは、すごく勇気がいることだ
ということ。

優しいあなたは、人に迷惑をかけるの
ではないかと思うでしょう。

みんなも苦しいのに甘えたらダメだと
思うかもしれません。

もしかしたら何も考えられない状態な
のかもしれません。

いまのこの生きづらい世の中に絶望し
それでもなんとかしようと動いても八
方塞がりになってしまう・・・。

どうやって生きていこうか。

明るい未来が来る気が全くしない。

見えるのは、希望が持てない長い道だ。

そんな気分を変えるたった一つの解決
法は、勇気を出して誰かに話をするこ
とです。

こんな情けない話をしたくないかもし
れないし、期待を裏切られる可能性も
あります。

それでも話すことによって自分に問い
かけることも出来るのです。

誰も守ってくれないかもしれません。

なので人を利用するのです。

それは、他人を騙すことと違います。

力を借りて自分を生かすのです。

自分を守れるのは、自分だけです。

あなたが生きていること、それで救わ
れる人が必ずいます。

いまは、わからなくても必ずいます。

それに人生って案外、短いのです。

あと、いまが一番底なのだ、この時期
があったからこそいまの私があるのだ
の途中の段階であると思いましょう。

色んな事があるのが人生です。

それらは、自分の成長のために自分が
引き寄せた事なんだと思いましょう。

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なんてきれいごと書きました。

半分は、そう思えば楽かなと自分に言
い聞かせたことです。

半分は、そうはいってもねえという気
分もあります。

私の場合、夫の自死というあり得ない
経験をしたのでなんだって乗り越えら
れる気がしています。

あれ以上の事はないでしょと開き直っ
ています。

失敗してもいい！

なんとかなります！

縛られずに少し笑って愚痴っていきま
しょう。

生産性がないと言われても！

そのうち道が見えると信じて！

一緒に！