愛するひとを見送って・・・

パートナーを失ったあなたに前向きに生きるためのサプリメント

シドニーのコーチ

こんにちは、みやびです。

 

昨日、シドニー在住のコーチングの先
生と初めてご対面しました。

 

先生は、マラソンが趣味で日本で開催
されるマラソン大会に出場のため今年
の三月に来日されました。

 

目が不自由なため伴走者の方と走りま
す。

 

先生は、日本人ですがパートナーの方
がオーストラリア人です。

 

コロナもここまで長引くと思わずに来
日(帰国)されてずっと足止めされて
ご実家で過ごされました。

 

漸く、来週にご主人の待つシドニーに
帰られます。

 

その前に1年間、スカイプセッション
を週に1度していただいた先生と会え
ることになりました。

 

私の仕事を終えた夜にコーヒーショッ
プで待ち合わせいたしました。

 

先に来て座っていらっしゃる女性を見
て、一目で先生だとわかりました。

 

目が不自由なのに目がとてもきれいな
女性です。

 

 

以前のブログに書きましたが私は、夫
亡き、今後をどう生きるか悩んである
講座に申し込みしました。

 

人を導くコーチの資格を取得するため
です。

 

しかし、私は、極度のあがり症なので
メンタル強化のために自分のコーチを
探していました。

 

そんなときにある方のメルマガにシド
ニー在住の先生が紹介されていました。

 

直観でこの方に申し込もうとお試しの
オンライン体験セッションを予約した
ことが始まりです。

 

昨年の4月から今年の5月まで週に1
度60分のスカイプセッションをして
頂きました。

 

600以上の質問を題材にセッションを
1年間行いました。

 

時には、質問が中断して悩み相談に乗
ってもらうこともしばしばでした。

 

相手は、シドニーから話しているのに
まるで隣の部屋から話しかけられてい
るような近さを感じました。

 

知らない方だからこそ色々な話が出来
たのだと思っています。

 

人生にイエスもノーもない、全ては、
自分で決めて良いのだということに気
づかされました。

 

色々なことに色メガネをかけてみてい
るのは他ならぬ自分なのだということ
がよくわかりました。

 

こうしなくてはならないと決めつけて
いる自分。

 

世間体を気にしている自分。

 

限りある人生において、私は、不幸な
人生を歩んでいるのかを考えました。

 

夫の事は、悲しい出来事だったけれど
悪い事ばかりだったのかを考えてみま
すと決してそうではないと言えます。

 

先生とのセッションの中で自分でその
ことに気づかされました。

 

 

不幸な人生を選ぶのも私。

 

幸せな人生を選ぶのも私。

 

幸せでなければだめということではな
くてどちらに転ぼうと失敗ではないの
だということです。

 

気負わず、頑張ってきた自分を褒めて
生きていきたいと思います。

 

先生のバイタリティを見習い、人生に
イエスと言っていこうと思います。

 

これも夫がくれた縁です。

 

これを読んでくださっている皆様との
縁も感じています。

 

お互いの伴侶が結びつけてくれた縁だ
と思っています。