愛するひとを見送って・・・

パートナーを失ったあなたに前向きに生きるためのサプリメント

私の自己肯定感

こんにちは、みやびです。

 

接客業の私は、師走のこの時期がとて
も苦手です。

 

お客様が余裕のない方が多くいらっし
ゃいます。

 

店員もバタバタしていて忙しいのでお
互いにイライラするのかもしれません。

 

大きな声で理不尽な事を言われたり、
いまは、マスク着用しているせいで聞
き取りにくくて誤解されることもあり
ます。

 

相手に強く言われると私は、必要以上
に謝ってしまう時があります。

 

よく考えてみると、相手の勘違いだっ
たり、無理難題を言われていたりする
のにきちんと言えない時があります。

 

私の中で夫が自死したという体験が自
己肯定感を下げているような気がしま
す。

 

あの日からどこか堂々と出来ない部分
が自分の中にあるような気がするので
す。

 

 

元々、子供の時から人前で発表するこ
とが苦手で目立たないようにしていま
した。

 

恥をかくことが恐ろしいとさえ感じて
いました。

 

自分の心を人に見せることは、なかっ
たように思います。

 

反対のことを感じていても人の意見に
合わせていました。

 

自分の意見が間違っているかもしれな
いと勇気が出ませんでした。

 

夫には、本音を話せました。

 

思っていることを何でも話しました。

 

夫もそうなのだと思っていましたがい
ま思いますとかなり私に嘘をついてい
たと思います。

 

 

それは、優しさからの嘘であったとき
もあるでしょうが私に言えない状況だ
ったこともあるでしょう。

 

少なくとも私は、身近な夫に全てを話
していたことで子供の時に感じていた
自信のなさが全面に出てくることが暫
くありませんでした。

 

それが夫が亡くなってからおどおどす
る場面がでてきたように感じます。

 

暫く忘れていた本来の自信のなさが復
活したようです。

 

夫の死がこれほどまでに自分を肯定で
きない事に繋がっているのかと愕然と
しました。

 

そこで前回お伝えしたコーチを頼んだ
りして自分を見つめることをしました。

 

考え方も随分変わり、楽になりました。

 

それでも大声のお客様やきつい言葉を
投げかけられると身体が勝手に反応し
てしまいます。

 

これは、子供の頃に父に大声で怒鳴ら
れたことも影響していると思います。

 

大声の男性が苦手です。

 

このブログを読んでくださっている方
の中にもパートナーの死が自己肯定感
を低くしていることに繋がっている方
が多いのではないでしょうか。

 

 

私たちが悪いわけで決してないはずな
のですがどこかで自分に自信が持てな
くなっていないでしょうか。

 

心と身体が繋がっていて反応してしま
うのではないでしょうか。

 

自己肯定感を簡単に上げることは、難
しいかもしれません。

 

無理に上げるのではなくて、先ずは、
傷ついている自分を認めましょう。

 

 

大変だったねと自分を労わりましょう。

 

 

私は、お風呂は、ガス代、水道代のこ
とを考えて、シャワーだけで済ませて
いましたが湯船に浸かることにしまし
た。

 

バスソルトを入れて身体を労わります。

 

先ずは、出来るところから自分を愛し
てみましょう。