誰も自分を必要としていない

こんにちは、みやびです。

新型コロナウイルス対策でとうとう私の
住む東京で緊急事態宣言が発令されまし
た。

「家にいてください」

と言われても生きるために仕事をしなけ
ればいけません。

私は、店員なので家で仕事というわけに
はいかないのです。

感染のリスクを感じながら店頭に立って
います。

仕事があるだけ良いのかなと思いつつ働
いています。

昨日は、休日で東京は、雨だし、どこも
出かけずに家にいました。

明日、仕事があるからのんびりという気
持ちでいられましたが明日、そして明後
日もどこも行くところがないとしたら。

働いているときは、もしかしたらずっと
休みだったらどんなに良いだろうと思う
かもしれません。

でも実際、ずっと休みになったら・・・。

明日、やることがないとしたら・・・。

誰とも会う予定がないとしたら・・・。

ずっとずっと予定がなく、カレンダーの
予定が真っ白だったら。

孤独感は、突然やってきます。

心のバイオリズムもあるのでしょうが例
えようもない悲しみ、寂しさ、不安な気
持ちに襲われるときがあります。

パートナーを喪った者にとってその時間
は、何ともやるせない時間です。

テレビをつけても孤独を感じます。

本も読みたくなくなり、自分がこの世で
一番孤独だとさえ感じます。

いま、コロナの自粛で家に一人でいるあ
なたに送ります。

あなたは、決して一人では、ありません。

明日が見えなくてもその先もずっと何も
ないと感じられても道はあるのです。

パートナーを喪うと自分の価値が下がっ
たように思われます。

自己肯定感がものすごく下がります。

誰も自分を必要としていない

本当に怖くなります。

この世にどこも居場所がないという思い
に駆られます。

誰かと話したいのに誰もいないと思う。

明日も明後日も一人だと思ってしまう。

無理もありません。

パートナーに置いていかれてしまった
のだから・・・と思ってしまう。

自分の妄想にがんじがらめになってし
まいます。

寂しいのは当たり前、苦しいのも当た
り前。

それでもあなたは、生きていく力を持
っています。

悲しみや辛さを経験した人は、自分で
も気づかない力を持っているのです。

ずっと休んだら今度は、必ず起き上が
れます。

永遠にいまの状態が続くわけではあり
ません。

あなたの笑顔を待っている人が必ずい
ます。

いまは、ぞっとするほど孤独かもしれ
ませんが地球が回るのと同じように周
りは、変化しています。

状況は、変化していきます。

一緒に乗り越えていきましょう。

いまの状況は、刻一刻と変わります。

あなた自身があなたの力を信じてあげ
てください。

他の誰でもないあなたが自分を喜ばせ
てください。

いま、私が自分に言っています。

あなたも一緒に。