幸せになると決める！

こんにちは、みやびです。

先日、スタジオで撮った私の成人式の
写真を捨てました。

今後、見ることはないだろうと思った
からです。

自分の若い頃の写真をことごとく処分
しました。

さすがに娘たちの写真は、捨てること
が出来ずそのまま押し入れに戻しまし
た。

私の中で過去に捉われない自分になり
たいという思いがあります。

子供の頃から思い出したくもない経験
があったり、トラウマになっているこ
とがあります。

父母の仲が悪かったこともあり、私は、
父と正反対のタイプの男性との結婚を
決めていました。

優しくて何でも話し合えて、大声で怒
鳴ることをしない人。

夫は、理想通りの人だと思いました。

穏やかで子煩悩で家事も手伝ってくれ
て・・・。

そんな夫が自死しました。

本音で話し合っていただろうか・・・。

とまあ、うだうだ引きずっていました
が今後の人生を切り開いていくには、
過去に負けないようにしなくてはと思
い始めました。

被害者にならないように、自分の人生
と夫の人生は、切り離すことにしまし
た。

覚悟を持ってこれからの私の人生を幸
せに生きると決めることです。

誰かが幸せを運んで来てくれるわけで
ないから、自分で過去と決別できたら
よいですね。

それは、伴侶を忘れることと違います。

思い出まで捨てることはないのですが
振り分けです。

良い思い出だけ残しましょう。

悪い出来事に対して、あの時、こうす
ればよかったと悔いても、もうそれは、
起きてしまった事で過去の出来事なの
です。

自分の最後の日がいつになるかわかり
ませんがそれまで幸せに過ごすと決め
ることです。

幸せといってもなかなかそんな気分に
なれない時もあるでしょう。

なので物質的なモノの処分なのです。

それを持っていることによって幸せに
感じないモノを手放すことから始めて
います。

そして、いまの自分が心癒されるモノ
だけを残すことです。

年末にお花屋さんで廃棄寸前のパンジ
ー、ビオラを特価で購入したのですが
いま我が家のベランダは、花盛りです。

部屋には、観葉植物を並べています。

あなたにとって、それは、ペットであ
り、香水であり、音楽であり、洋服で
あり・・・。

遺族の私たちは、決して悲しくて、寂
しいだけの存在ではありません。

私たちは、幸せになって良いのです。

それには、覚悟が必要です。

私の人生を幸せに生きると決めるこ
とです。

誰にも遠慮はいらないのです。

季節は、春です！

手放すこと！

引き寄せること！

それは、自分の意志ひとつで自由に選
択できるはず！