愛するひとを見送って・・・

パートナーを失ったあなたに前向きに生きるためのサプリメント

心と身体

こんにちは、みやびです。

 

皆さん、体調は、いかがですか。

 

風邪気味の方もいらっしゃるのではない
でしょうか。

免疫力が弱った時に体調が悪くなります
が病気は、心と密接な関係があります。

 

パートナーを亡くすという体験をして、
一人になると毎日の食生活が疎かになっ
たりしませんか。

 

私もついスーパーのお惣菜を購入して夕
食を簡単に済ませたりします。

 

疲れているときは、それで良いと思うの
です。

 

経済的にもその方が安く済みますし。

 

ただ、栄養のバランスは、考えた方が良
いでしょうね。

 

いまは、男性の一人暮らしも増えている
せいか、スーパーで買い物かごを手にし
てあれこれ選んでいる男性もよくお見掛
けします。

 

私の手元に二冊の本があります。

 

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・ハーバード医科大で学んだからだを正
す意
識の力(柳舘富美著)

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麻酔科医で現在は、ペインクリニックを
横浜で開院されています。

 

一昨年、私は、電車に乗っていて職場が
ある駅で降りようとしたときに座席から
立ち上がれなくなる経験をしました。

 

何度かそんな出来事があり、さすがにお
かしいと近くの病院に行ったところ、血
液検査され直ちに大学病院に行くように
言われました。

 

紹介状を持ち、指定された大学病院を訪
れました。

 

あらゆる検査の結果、膠原病と診断され
ました。

 

膠原病は、沢山の種類がありますがその
中の脊椎関節炎ということでした。

 

膠原病と診断するには、がんでない証明
をしなくてはいけないらしく大腸がん、
胃がん、乳がん、子宮がん検診を行いま
した。

 

MRI検診、骨シンチ検診、血液を何度も
調べられました。

 

膠原病は、自分自身を攻撃する病気で
す。

 

「自己免疫疾患」とも言われます。

 

大学病院の担当医に生物製剤を薦めら
れました。保険が効いて一本、240
00円します。

 

それを二週間毎に自分の身体に自分で
打つのです。

 

経済的に無理だ・・・。

 

そんなときに書店で見つけたのが柳舘
先生の本でした。

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心と身体は、つながっています。

体は、健康ではないけれど、心は健康
という状況や、心は健康でないけれど、
体は健康といった状態はありえません。

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長年の心に積もったストレスが自分を
攻撃している感じがして横浜まで先生
に会いに行ってきました。

 

そこで言われた事は、結構ショックで
した。

 

医者を信用していないから心で跳ね付
けて
いますね。心を開放しませんか。

 

沢山の検査をされて、お金が飛んでい
く事、その割に痛みが軽減せずに担当
医に不信感を抱いていたのを見透かさ
れてしまいました。

 

もう一冊、ご紹介いたします。

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・身体が「ノー」と言うとき(ガボー
ル・マ
テ著)

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「いやだ!」「ノー!」と言わなけれ
ば、結局、身体がわたしたちの代わりに
「ノー」と言い始めるだろう。

 

抑圧された感情の対価として病気になる
ということで考えさせられる内容でし
た。

 

結論から言えば、私は、薬を一切やめま
した。

 

毎日、栄養に気を付け、睡眠もたっぷり
とるように心がけしました。

 

私の身体は、どんな時も常に私と一緒に
いてくれて私を生かしてくれてます。

 

大切に大切に付き合おうと思いました。

 

自分の身体を長年、粗末に扱ってきたの
で身体が悲鳴をあげていたようです。

 

まだ完璧ではありませんが痛みは、軽減
されましたし、颯爽と歩けています。

 

一番、痛くて大変な時に私は、またもや
友人たちに助けられました。

 

大学病院まで車で連れて行ってくれた友
人。

 

気分が落ちていた時に旧古河庭園に誘っ
てくれて沢山のバラを眺めながらお茶を
ご馳走してくれた友人。

 

都会の喧騒を忘れ静かな時間の流れがそ
こにありました。

 

そしてかわいそうな友人でなくいつも変
わりなく付き合ってくれる彼女たちに心
からありがとうを伝えます。

 

いつかこの身体ともさよならする日が来
す。

 

その日までずっと付き合う私の身体。

栄養を取って大切にしていかなくては!

 

愛する人が亡くなって、一人で食事をし
ているとただ胃に流し込んでいるだけの
時もあるでしょう。

 

たまに贅沢な美味しい物を食べたり、友
人とお話しして食べることも大切な気が
いたします。

 

自分を愛しみましょう。

 

いつか皆さんと美味しい食事がしたいな
と思っています。