愛するひとを見送って・・・

パートナーを失ったあなたに前向きに生きるためのサプリメント

喜びは2倍に悲しみは半分に

こんにちは、みやびです。

 

1人暮らしに思うこと。

 

食事も簡単に済ませます。
聴きたい音楽を思う存分流します。
観たいテレビを観ます。

 

休みの日は、思い切りゴロゴロします。

 

誰にも何も言われません。

 

熱が出て一人布団に横になります。

 

みかんが食べたいなあ。

 

誰もいません。

 

誰かみかんを買ってきてくれないかな
あ。

 

1人は、とても気楽ですが時にとても
不便です。

 

何かを決断する時も自分でします。

 

勿論、一人暮らしでなくても決断しま
すが一緒に暮らしている家族がいると
思わず相談したりすることもあるでし
ょう。

 

よく言われる言葉があります。

 

喜びは2倍に悲しみは半分に

 

夫と暮らしていた時に確かにそんな
時期もありました。

 

一緒に子育てしているときは、二人で
力を合わせました。

 

子どもが病気の時は、二人で看病しま
したし、運動会、七五三参り等、色ん
な楽しい行事を夫婦で楽しみました。

 

確実に存在した家族の時間です。

 

夫にとって喜びは2倍に悲しみは半分
にいつからなっていなかったのでしょ
う。

 

私にとってもです。

 

もしかしたら二人の中で夫の役割、妻
の役割という枠に捉われていたのかも
しれません。

 

夫は、稼ぐのが当然でそれが出来ない
のは、ダメだと烙印を押したのかもし
れません。

 

夫の前に一人の人間、妻の前に一人の
人間だったのです。

 

人は、強いときばかりでは、ありませ
ん。

 

何もしたくない時もあります。

上手くいかない時もあります。

 

そんな時に夫や妻の仮面を捨てて素の
人間になるのを認め合える関係が良い
のだろうなといまだから思います。

 

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パートナーを喪って一人のあなたへ。

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1人は、気楽だけれど寂しいって思う
時がありますよね。

 

美味しい料理が作れた時に美味しいと
いう反応がありません。

 

歩いているときに思わず見とれてしま
う月を見て、きれいだねって言い合い
たい時があります。

 

問題提起する番組をみたときに私は、
こう思ったけれどあなたはどう思った
?と聞きたいことがあります。

 

私たちのパートナーは、いなくなって
しまったけれど代わりに話し合える人
がいます。

 

周りを見渡すとあなたの仲間がいます。

 

食事に行きませんか?

お茶しませんか?

 

たまに一人でない時を意識して作るこ
とも大切かなと思います。

 

無理をしないことが前提ですが・・・。

 

ここにみやびもいます。