お節介だけど

こんにちは、みやびです。

次女の嫁ぎ先のご両親から趣味で作ら
れた野菜の宅配が届きました。

何度も送ってくださるので送料もかか
るし悪いなと思っていましたが喜んで
いただくことが嬉しいのですと言われ、
遠慮せずに頂いてます。

新鮮な野菜は、とても美味しいです。

日本人は、遠慮したり、謙遜したりし
ます。

ハッキリした言葉を言う人が苦手だっ
たりします。

私自身、身に着けている服を褒められ
てもこれ、安物なんですよと言ったり
していました。

ありがとうございますと言った方が相
手の方は嬉しいということに長い間、
気づきませんでした。

また、手伝ってほしいこと、やってほ
しいことを言うことが相手に悪いと思
って言えないことが多かったです。

前のブログで私の大切な友人がガンに
なったことを書きました。

友人は、両親が他界されています。

私に何かお手伝いできることがないか
と尋ねましたが何もないと言われまし
た。

寂しいし、悲しいですね。

無力なんだなあと感じます。

実際、自分が病気で辛いときに親でも
ない人にあれこれ頼めないですね。

たまに何気ないメールを送ったりして
いましたがそれもやめました。

人間は、承認欲求が満たされたい生き
物なのでそのメールが果たして友人の
力になっているのか正直、逆効果な事
なのかわからなくなりました。

夫が亡くなった時に毎日、メールして
くれる友人がいました。

寒いね、雨だねなんて本当にたわいも
ない言葉でしたが癒されたのを覚えて
います。

そこには、あなたのことを忘れていま
せんよ、傍にいますよというメッセー
ジが伝わってきました。

人によっては、構われたくない、一人
でいたいという方もいるでしょう。

また、時と場合によって違ってくるで
しょう。

声を掛けてほしいタイミングがあるで
しょう。

これを書いていて思ったのですが夫は、
辛いときに誰にも声を掛けられなかっ
たのかなと思いました。

同じ屋根の下に暮らしていて、毎日顔
を合わせている妻に悩みを言えない。

頼られない程、辛いことはありません。

それは、決して私の事を思ってという
ことにならないと思うのです。

ただただ無力感を感じます。

相談出来ない私は、一体何者なのだろ
うかと感じます。

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いま、辛い方へ。

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どうか、あなたの気持ちを言葉に出し
てみてください。

それは、勇気のいることかもしれませ
ん。

それでもその言葉を受け止めたい誰か
がきっといます。

助けてほしい。

聞いてほしい。

辛い。

怖い。

寂しい。

その言葉を受け止めたいと思っている人
がきっといます。

あなたのことを思ってというお節介との
区別がわからなくてメッセージを出せな
い人もいます。

考えすぎると何もできなくなる自分もい
ます。