愛するひとを見送って・・・

パートナーを失ったあなたに前向きに生きるためのサプリメント

寒い時期に

こんにちは、みやびです。

 

私のブログを読んでくださっている自
死遺族の方は、12月がパートナーの
命日だという方がすごく多いです。

 

街がクリスマスイルミネーションに飾
られて華やいでいるこの季節に非常に
辛い思いをしている人が多いのです。

 

命日というのは、心穏やかではいられ
ない人が多いです。

 

11月に入り、寒くなってくると滅入
って辛いとお聞きします。

 

私も夫が亡くなって三年目の命日まで
は、心身の具合が悪くなり、友人に寄
り添ってもらっていました。

 

出来れば、皆さんも一人で過ごさずに
わざと楽しい予定を入れて頂きたいな
と思います。

 

心静かに故人を偲ぶなどという心境に
なれないのが私たち自死遺族なのだと
思います。

 

あと大切な事は、自死した家族の気持
ちは、考えないでほしいなと思うので
す。

 

自ら命を終わりにするという選択をし
た家族の気持ちを考えると苦しくてい
ま生きている自分を責めてしまいがち
になります。

 

私たちは、思い出してみると幸せな時
期も沢山あったのです。

 

その時の時間は、消えていません。

 

私たちの心に温かく残っています。

 

誰もずっと一緒にいられるわけでなく、
やがて必ずお別れが来ます。

 

そのお別れが早かっただけです。

 

パートナーの存在を大切に受け止めて
私たちは、私たちのこれからをゆるや
かに生きていきましょう。

 

私たちは、罪をおかしたわけでもあり
ません。

 

被害者でもありません。

 

ただ、皆と同じ、普遍的な人生を歩む
だけです。

 

そこには、特別なこともなく、変わっ
た出来事でもない、私たちの人生があ
ります。

 

これから残りの人生は、そんなに華や
かな事はないかもしれません。

 

それでも嘆き悲しみ、人を恨んだり、
羨んだりする必要は、全くなく、誇り
をもって生きていきましょう。

 

そうはいってもパートナーとお別れし
たばかりのあなたには、まだここまで
の気持ちになれないかもしれません。

 

私がそうであったように・・・。 

 

一心同体のようなパートナーを喪って
自分の身体の半分がなくなったようで
バランスを保てなくなります。

 

この世であなたと同じ思いをしている
人がいます。

 

案外、多いのです。

 

この寒い時期をどうか深く考えないで
過ごしてください。

 

どうか栄養だけは取ってください。

 

風邪など引かれませんように温かなコ
コアでも飲んでお過ごしください。

 

あなたの心を大切に。

 

みやびがいつも祈っています。

 

私のためにも。

 

一緒にこの時期を過ごしましょう。