愛するひとを見送って・・・

パートナーを失ったあなたに前向きに生きるためのサプリメント

何気ない日常の中で

こんにちは、みやびです。

 

今回は、皆さんに聴いて頂きたい2曲
を紹介いたします。

 

もう何年も前の曲です。

 

手嶌葵さんの「金色野原」と「家族の
風景」という曲です。

 

 

*****************

「金色野原」

 

あなたの声がする
かわらぬやさしい声
どんなに離れていても
もう二度と会えなくても

 

わたしのそばにいる
見守るように 寄り添うように
生きていくわたしの
道を照らす あなたの光

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

悲しむことはない
生きること 死んでいくこと
命は響き合う
時を超えて わたしの胸に

 

*****************

「家族の風景」

 

あなたがいる
やわらかな光みちる家

 

あなたがいる
何気ない毎日の中に

あふれる緑ときれいな水
そして

 

あなたがいる
それだけで幸せになれる

 

そばにいるよ
風の日も心まよう日も

 

~~~~~~~~~~~~~~~~

 

こんなおだやかな日々が
わたしの喜び

 

****************

 

 

最近、手嶌葵さんの曲を聴きながら
家の中の整理をしています。

 

 

手嶌葵さんの声が歌詞を私の心にス
ッと届けてくれます。

 

金色野原は、父のことかもしれない、
母のことかもしれない。

 

それでも私は、夫を想います。

 

家族の風景の歌詞を思い浮かべなが
ら何気ない日常がどれだけ宝なのか
を考えさせられます。

 

どちらもYouTubeで聴けますのでよ
ろしかったら聴いてください。

 

前から写真の整理しているのですが
あまりにも膨大な数があるのでいつ
も挫折して押し入れに押しやってい
ました。

 

この週末、また写真の処分をしよう
とアルバム整理を始めました。

 

手嶌葵さんの曲を聴きながら整理し
ていると夫と子供たちの生活が蘇っ
てきて胸がいっぱいになりました。

 

 

娘を愛しそうに抱っこする夫がいて
嬉しそうな娘がいてその光景を写真
に収める私がいて、平凡だけど幸せ
な瞬間を沢山生きてきたのだとわか
りました。

 

 

生きていると辛いことや嫌なことに
目がいきがちになりますが楽しいこ
と、嬉しいことも私たちの人生に散
りばめられています。

 

本当に何気ない日常の中で交わす一
言一言がどれだけ幸せな愛のある言
葉なのか家族がいなくなってから思
います。

 

残された人生を大切に大切に。

 

そしていま大切だと思える人にあり
がとうと伝えたいですね。

 

亡くなってから寄り添うよりもいま
寄り添えたら良いですね。

 

桜が今年も咲き始めました。

 

季節は、巡ってきます。

 

一年は、あっという間に流れていき
ます。

 

人生は、短いです。

 

写真の中の夫は、私を大好きな夫で
娘たちを大好きな夫で溢れんばかり
の愛がありました。