人の目と自分の心

こんにちは、みやびです。

昨日、母から恐れていたことを聞かされ
ました。

母の近所の人にみやびちゃん、大変だっ
たねと言われたそうなのです。

母は、咄嗟に何のことかわからなかった
そうですが後で私の夫が自死したことを
言っているのだと思ったそうです。

その近所の人は、私の同級生の親です。

私の夫の自死を知っている同級生は、数
名いますが噂はすぐに広まってしまうも
のかもしれません。

ただ、今回、その近所の人は、私の夫が
亡くなって１２年目に初めて母に大変だ
ったねと告げたわけで私自身に衝撃が走
ったのです。

母は、例え、色々言われても大丈夫だか
らと言ってくれましたが申し訳ない気持
ちになりました。

その近所の方は、本当に大変だったねと
幼いころからの私を案じて言ってくれた
のかもしれません。

受け取り方で気持ちは、全く違います。

しかし、田舎で一人暮らしの母が噂さ
れているかもしれないというのは、心
穏やかではいられません。

逆だったらどうだろう。

近所の家の娘さんの旦那さんが自死し
たと聞いたら・・・。

やはり、大変だねと思うでしょう。

人目を気にせず生きるには、私自身が
いま、どう生きるかが大切な気がしま
す。

いま、生き生き生きていたならば、そ
れで良いと思います。

自分が満たされているなら人の事は、
気にならないし、自分が一番自分に正
直に生きているかを知っているのです。

自分に嘘がある場合、精神的に追い詰
められていきます。

失敗は、つきものです。

悔やんでも仕方ないし、悔やむ時間が
勿体ないのです。

軌道修正して前を向く！それだけです。

人は、騙せても自分は、騙せません。

人の顔色をみておどおどするより自分
の心に嘘がないか、それだけです。

人に非難されたときに怒ったり、嘆い
たり、自分を責めたりするのではなく、
その言葉は、自分にとって意味がある
のか考えて、最終的には、自分の心に
聞くのが一番だと思います。

人に噂されたり、非難されたりしたと
きに嘆き悲しむ、恨むだけでは有限の
時間が勿体ないです。

どんなに非難されようとも自分の心が
自分を認めていれば前へ進めます。

あなたを貶める言葉を言う人がいたな
らばそれは、その人の心が私という人
間に自分を投影しているだけです。

勿論、受け取る自分の心が歪んでいる
と素直に受け取れない場合もあります。

もし、相手の言葉に傷ついたなら、そ
の心は、どこから生まれたのか俯瞰し
てみるとよいでしょう。

最終的な判断は、自分の命があと少し
の時にどう生きたいかに尽きると思い
ます。

決して、相手を責めないように

決して、自分を責めないように