愛するひとを見送って・・・

パートナーを失ったあなたに前向きに生きるためのサプリメント

宿命と運命

こんにちは、みやびです。

今年の10月3日が無事過ぎました。

 

14年前、行方不明の夫が発見された
日であります。

 

いなくなった命日から発見された日ま
で毎年何となく物悲しい気分になりま
す。

 

 

今年は、もう14年目なので全然平気
かと思っていたら思ったより憂鬱な気
分になりました。

 

そんな中、命日は、娘たちとお墓参り
ができましたし、仕事が人員減らされ
てとても忙しくなり、余計な事を考え
る時間が少なく済みました。

 

そして、3日は、友人と下町巡りしま
した。

 

東京に住んでいて初めてスカイツリー
の展望台まで上がってきました。

 

緊急事態宣言も解除となり、久しぶり
の解放感を味わいました。

 

おかげで14年前の悲しい出来事をす
っかり忘れた楽しい時間を過ごすこと
が出来ました。

 

 

書店で働いていますと時節柄、六星占
術の本を始めとする占いの本がよく売
れます。

 

来年の運勢など気にされる方が多いで
す。

 

私も数年前までは、占いが好きでした。

 

紫微斗数などにはまったこともありま
す。

 

紫微斗数の先生に習いにいったりしま
した。

 

紫微斗数は、生年月日、生まれた場所、
時間などかなり詳細な情報から占いま
す。

 

あとは、数秘術も先生について学びま
した。

 

にわか知識で家族を占ったりしました。

 

驚く位、特徴が当たります。

 

亡くなった夫も占ったりしました。

 

しかし、以前のブログにも書きました
があるきっかけがあり、占い、霊視、
スピリチュアル関連に全く興味を失い
ました。

 

人より、スピリチュアル系にはまって
いた私がすっぱりとやめることになり
ました。

 

ある時、気づいたのです。

 

幸運は、自分の意識が作るものなので
はないかということです。

 

そして運命は、自分で変えられる事が
わかったのです。

 

勿論、抗うことが出来ない宿命は、存
在します。

 

病気になったりするかもしれません。

 

しかし、一見、不幸に見える中にも必
ず、メッセージがあることがわっかっ
たのです。

 

占いは、あくまでも参考程度にして全
てを鵜呑みにしないように気を付けた
いなと思います。

 

 

それでも夫が亡くなった事で視てもら
った霊媒師の方々には、感謝の気持ち
でいます。

 

そのとき、そのときの私の慰めになり
ましたし、考えさせられることも多か
ったです。

 

いまは、とても単純な方法ですが自分
を楽しませるように仕向けることが案
外ばかにならない効果があることがわ
かりました。

 

楽しい行事を入れること。

 

それは、特別な事でなく、友人とラン
チしたり、本を読んだり、服を購入し
たり。

 

笑顔が増えると自然に大吉に近づくよ
うな気がします。

 

あと、どうしても気分が上がらない時
に私は、とことん悲しい音楽に浸りま
した。

 

これ以上ない位に音楽と同化するので
す。

 

立ち直れない位に悲しんだらある一線
を越えた時にすっきりするのです。

 

むくりと起き上がる感じです。

 

自分のご機嫌は、自分で計画してとる
感じです。

 

占いは、レジャーとして楽しんで良い
とこ取りするのが望ましいかな。

 

年末にかけて楽しい計画を立ててみま
せんか。