愛するひとを見送って・・・

パートナーを失ったあなたに前向きに生きるためのサプリメント

友人と飲んだ夜に

こんにちは、みやびです。

 

昨日は、友人と地元で飲みました。

 

その友人と飲むのは、数年ぶりです。

 

数か月前に飼っていたゴールデンリト
リバーのコロン君を亡くして意気消沈
していた友人です。

 

友人のブログをずっと読んでいてコロ
ンが死んだときは、立ち直れないので
はとすごく心配しました。

 

私の働く書店にコロンを火葬する日に
友人は、現れて何日も食べてなくて泣
くばかりで私も言葉が出てこなくて手
を握るだけでした。

 

友人の友人が4月、地元に日本酒とナ
チュラルワインの店を開店しましたが
コロナの緊急事態宣言でなかなか行け
ず昨日やっと尋ねることが出来ました。

 

お店で待ち合わせ、近況報告を兼ねて
話すこと3時間。

 

友人は、かなり元気になっていました。

 

来年あたりに新しいワンちゃんを飼お
うかなと言います。

 

お店は、こじんまりと品が良く、友人
のおかみさん創作料理は、どれも美味
しくて体に良い物でした。

 

 

実は、昨日の友人とは、数年前、原宿
の占いの教室で出会ったのです。

 

一目見るなり、気が合いそうな女性だ
なと感じました。

 

年齢も一つ違いです。

 

紫微斗数占いの勉強した帰り道、駅ま
で一緒にと歩いて話していると何と、
同じ街に住んでいることが判明!

 

帰りの電車の中で自己紹介し合ううち
に出会うべくして出会ったのではと。

 

先ず、彼女から名刺を頂いて驚いたの
なんのって。

 

長女の勤務先の別部門の社員さんでし
た。

 

おまけにお互いの長女が同じ年齢。

 

彼女は、ご主人と離婚、私は、死別。

 

何で紫微斗数、習おうと思ったの?と
帰りの電車の中ですごい勢いで話して
いる二人がいました。

 

すっかり意気投合して、メールアドレ
ス交換して別れました。

 

それから一緒に何回か紫微斗数の教室
に通いました。

 

そして今は、二人とも占いから遠のい
ています。

 

友人は、その後も手相占いや他の占い
も勉強してかなり占えます。

 

もう一つ彼女との共通点があります。

 

それは、膠原病を抱えているというこ
とです。

 

とはいえ膠原病も色んな種類があって、
友人は、かなり大変な症状が出て入院
もしたりしました。

 

私は、今では、薬も飲んでません。

 

お店は、火曜日だというのに沢山のお
客様がいました。

 

緊急事態宣言解除、お酒の提供と時間
が延長された二日目の街は、少しずつ
活気が戻ってきたようです。

 

離別と死別と違いはあっても伴侶を失
った者として色んな山を乗り越えた同
士のような繋がりを感じた夜でした。

 

日本酒3種類、飲み比べ、美味しい料
理、そして友人と心ゆくまで話して、
徒歩で帰宅。

 

良いお店を見つけました。

 

友人のブログに早速昨日の事が書かれ
てます。

 

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環境も遭遇も全く似た者同士。

何気に求めるもの

この世の学ぶ題材もルートが同じ。

相手の事はよくわかるけど

自分の事はわからない。

だからこそ彼女と話すとそれが写し鏡
になり、いまの自分の姿が鮮明にわか
る。

これが気づけただけでも私の人生儲け
もの。

きっと彼女も同じだと思う。

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正しくその通り。

話しているうちに見えてくるものがあり
ます。

 

人と話すのは、自分を発見する事にも繋
がる気がします。