自死について考える日

こんにちは、みやびです。

今日は、悲しいニュースが飛び込んでき
ました。

神田沙也加さんが札幌のホテルの２２階
から飛び降り亡くなったという。

私は、若い頃、母親の松田聖子さんの音
楽が好きで全アルバムを購入していまし
た。

彼女の歌の世界は、リゾートっぽい世界
が繰り広げられています。

彼女のキャンデイボイスがその世界観を
心地よく表すのにとても向いていたと思
います。

聖子さんが結婚してすぐに私も結婚し
て、娘の沙也加さんが誕生して一年後
に私の長女が生まれました。

ずっと大好きだった聖子さん。

いまの聖子さんのお気持ちを考えると言
葉になりません。

沙也加さんの父親は、俳優の神田正輝さ
んで言わずと知れた芸能界のサラブレッ
ドです。

沙也加さんは、それを感じさせない努力
と元々の才能でブレークしました。

聖子さんが自死遺族になるのか現時点で
はわかりません。

本当に悲しくて今日は、憂鬱な日でした。

沙也加さんのご冥福をお祈りいたします。

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部屋の片づけをしていて天袋にしまって
おいた主人の書類を全部捨てました。

死亡診断書もです！！

後で何か必要になるかもしれませんが思
い切って処分しました。

彼の携帯も役所の回収ボックスに捨てる
つもりでケータイの裏を開けました。

１４年ぶりの夫のケータイの電池パック
を取り出してみると・・・。

娘二人のプリクラが三枚も貼られていた
のです。

懐かしい子供の時の娘たち。

夫は、こんなにも二人の娘を愛していて
くれたんだと暫し呆然としました。

まだ、知らなかったことがあったなんて。

本当は、充電して夫のケータイを確認す
ることも出来ます。

でも最後のやり取りを見るのが辛いです。

「いま、どこ？」

「心配です。」

返信のないメールは、みたくない。

明日、捨てにいきます。

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今日のNHK「日曜討論」という番組の後
半は、自殺対策がテーマでした。自殺対
策いま何が求められているか。

私がお世話になっているNPO 法人自殺対
策支援センターライフリンク、厚生労働
大臣指定法人「一般社団法人いのち支え
る自殺対策推進センター」代表の清水康
之さんが出演されていました。

いま、若い世代の自殺が増えている日本。

１０代、２０代の死因トップが自殺とい
う日本国なのです。

清水さんたち活動されている方たちが現
状を変えようとされていても悩みを持つ
当人たちに情報が伝わらない。

こんなネット社会と言われているのにで
す。

私に出来ることがないのか考えさせられ
る一日となりました。