亡くなった人はどこにいる？

こんにちは、みやびです。

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今回のお話は、霊的なお話ですの
で関心のない方は、スルーしてく
ださい。

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主人が亡くなって5年くらい経った
ころでしょうか。

ネットで何かを検索しているときに
霊媒師のホームページに辿り着いた。

興味半分で読み進めていくうちにこ
の実在しているのかわからない霊媒
師に相談してみたくなった。

誰かもわからない、本当に視える力
があるのかわからないネットだけの
情報ですが申し込んでみることにし
た。

メールのやり取り2往復で2万円。

高い・・・。

騙されているかも・・・。

主人の事、長女の事を相談してみた。
私の写真を添えた。写真で霊がつい
ているかわかるという。

見ず知らずの人に主人の自殺を告げ、
写真を送るという行為自体がどうか
している。

それでも嫌な夢を最近よく見るし、
眠れないという長女のために何とか
したいと気持ちが怖れを上回った。

結果・・・。

かなり長文のメールが返ってきた。

ご安心ください。
霊は、憑いていません。

その他、長女に対する助言、私に対
する今後の生き方に対する方針等、
説教臭い感じではなく温かな励まし
が綴られていた。

鑑定代金としては、高いのかもしれ
ませんが気分的に楽になったのは事
実。

翌年、京都の友人が、舞鶴に力のあ
る霊媒師がいるので予約したから長
女連れておいでという。

日帰りで長女と京都に出かけた。

その霊媒師は、長女に主人が頼って
いると言い、別部屋へ連れていき、
瞬間にお祓いをしてくれた。

そんな世界、信じる、信じないとい
うことよりも嘘でも良いので長女が
それで元気になってくれたこと、初
冬の京都を娘と旅行できたことが何
よりだった。

でも同時に気を付けなくてはいけな
いとも思った。

安かったから安心したけど心が弱っ
ていると幾らでもお金を出してしま
うこともあるかもしれないと感じた。

そのあとも2人視えるという方にお
会いした。

一人の方は、もう主人は、生まれ変
わっていますという。

もう一人の方は、自殺した場所にい
らしゃいますという。

先日、13回忌が終わって初めて、娘
二人と主人の亡くなった場所に行っ
てきた。

今までは、娘に見せる場所ではない
と思って場所も曖昧にしていたが縁
があって出会った長野の視える方に
きちんと三人でご主人に向き合って
くださいと助言を頂いた。

その場所まで私の友人が車で連れて
いってくれた。

その場所で娘とお線香を立てて主人
に心からありがとう、さようならと
手を合わせた。

もしかしたらそんなことは、ナンセ
ンスなことなのかもしれない。

自殺した人は、死んでからも苦しん
でいる。

いやいや、ちゃんと天国にいらっし
ゃいます。

いろんな説があり、心惑わされるこ
ともありますが今回は、一つの区切
りとなり、良かったと思う。

大切なことは、生きている私たちが
この人生を楽しく生ききること。

それが先に逝った大切な人が望んで
いることだと思うから。

淋しくなったら空を見上げると大切
な人が見守ってくれているというこ
とが一番しっくりきます。

それでも舞鶴の方、長野の方、お坊
さん、そして大切な友人たちに心か
らありがとう。

私は、元気です。

そして、いま辛いあなたへ向けて。

大丈夫！一人でないから。