愛するひとを見送って・・・

パートナーを失ったあなたに前向きに生きるためのサプリメント

人生の道理

こんにちは、みやびです

 

前回のブログに対してコメント、ライ
ンでお祝いのメッセージをくださった
方、本当にありがとうございます。

 

嬉しい言葉に感謝しかありません。

 

先日、フィアンセと私の夫のお墓参り
を一緒に行ってまいりました。

 

夫に報告してまいりました。

 

そして新しくパートナーになる彼を紹
介しました。

 

彼もお墓に手を合わせてくれました。

 

来月か再来月に彼の奥様のお墓参りに
行きます。

 

初婚、離別の再婚と違う挨拶が必要に
なってきます。

 

元伴侶にご挨拶するということは、と
ても大切な事だと思います。

 

彼は、私の亡くなった夫に何を話した
のでしょう。

 

或いは、何も考えずにただ手を合わせ
てくださったのかもしれません。

 

私にとって夫のお墓参りは、区切りで
す。

 

娘たちの父である夫にありがとうござ
いましたと感謝の気持ちを伝えました。

 

今後、私の夫と呼ぶ人は、来月に籍を
入れる彼になります。

 

私は、彼との出会いは、奇跡だと思っ
ています。

 

お互いに伴侶との悲しい別れを経験し
て、また新しく家庭を築き上げる。

 

それは、お互いの悲しみを埋め合うこ
とと違うのだと思います。

 

若い頃に出会っていてもすれ違ってい
ても結婚まではいかなかったでしょう。

 

いまこのタイミングでお互いが必要と
感じて結婚する決意をしたわけです。

 

私との再婚を決意してくれた彼に心か
ら感謝します。

 

結婚生活がバラ色ばかりでないことは、
経験上、嫌というほど知っています。

 

それだからこそ何が大切なのかを知っ
ています。

 

お互いの存在を愛しく思い、どんな時
でも一番の味方でありたいと思います。

 

いま、伴侶を亡くされたばかりで再婚
などほど遠い気持ちでこのブログを読
んでいらっしゃる方もいるでしょう。

 

私もずっと夫を亡くしてどう生きてい
くかばかりを考えていた時期もありま
した。

 

自分の周りの家庭は、みんな幸せそう
にみえて仕方なかったです。

 

私は、夫に放棄され、それでも必死に
子供を育てなければならない、本来は、
私の稼ぎは、家計の足しのはずなのに
大黒柱として働いている。

 

理不尽すぎる・・・。

 

そんな考えの時期は、再婚など考えず、
どう生きていくか(どう食べさせるか)
ばかり考えていました。

 

その頃の私の写真は、硬い、緊張した
顔つきで写っています。

 

人生のタイミングがあるのです。

 

いま思うことは、どの自分も愛おしい
です。

 

それは、心に正直に頑張って生きてき
たからだと思うのです。

 

私にとって新しい旦那様は、神様から
のご褒美だと思っています。

 

人生は、色々な課題を投げかけてきま
すが全て繋がっています。

 

あの時の理不尽な事は、このためにあ
ったのかと何年後に理解できたりしま
す。

 

いま、辛い真っ只中にある方に申し上
げます。

 

きっと抜け出せる日がきます。

 

自分の人生を信じて生きてください。

 

悲しさが大きかった分、必ず、良いこ
とが起きます。